郡山市、国保税の課税に誤り 72世帯・87人に追徴や還付

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 郡山市は24日、2012(平成24)年度から5年間の国民健康保険税の課税に誤りがあり、72世帯延べ87人に追徴や還付が生じた、と発表した。

 市によると、国保税の軽減判定所得の計算で青色申告による純損失の繰越控除をする場合、軽減判定用に計算した繰越損失額を用いる必要があるが、誤って確定申告上の繰越損失額を用いて計算した。

 本来、青色申告による純損失の繰越控除は電算処理システムで自動計算できないため、手作業で処理しなければならないが、市は委託業者から説明を受けず、マニュアルに今回の作業項目を入れなかったため、手作業で処理していなかった。

 厚生労働省から1月4日に同様のシステムについて確認を促す通知があったことから、市が調査して発覚した。追徴額は22世帯延べ24人の計87万1600円、還付額は50世帯延べ63人の計192万4500円。追加で課税された最大追徴額は1人当たり7万9100円、最大還付額は1人当たり8万5700円。