復興への思い音楽に 会津若松で東京の演奏家とコンサート

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管弦楽との共演で「あらしのよるに」を披露する子どもたち

 会津と東京都の出演者がオーケストラの演奏と合唱で共演する「音楽復興支援コンサート~未来につなぐコンサート」が25日、会津若松市で開かれ、復興への思いがこもった音楽が力強く響いた。

 震災以降、「わすれまいその日コンサート」を開いてきたNPO法人おんがくの共同作業場(東京都)の主催、会津コンサート実行委の共催。これまでは都内でのコンサートに郡山市や会津若松市の合唱団が招待されてきたが、「コンサートの感動を会津でも」と会津公演が実現。ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞と子どもゆめ基金の助成を受け、東京都から約100人が訪れた。

 福島市の詩人、和合亮一さんが作詩した「つぶてソング」ではオラトリオ・シンフォニカJAPAN(東京都)の管弦楽演奏と会津「つぶて」合唱団が共演した。「あらしのよるに」では会津と東京都の子どもたちが合唱を披露した。

 地元の一箕中合唱部と会津学鳳中・高合唱部が賛助出演したほか、会津若松市出身でロシア音楽コンクールの優勝経験もある渡部智也さんがバス独唱で聴衆を魅了した。