いわき明星大が2年連続でトップ 薬剤師国家試験の合格率

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 厚生労働省が28日発表した第102回薬剤師国家試験結果で、いわき明星大の合格率が96.72%となり、全国の薬学系大学73校中1位となった。1位は2年連続。同大薬学部は2012(平成24)年度に初めて卒業生を送り出し、昨年度の4期生が初の1位を獲得。同大によると、前学年までの授業内容を繰り返して復習する科目「ファーマドリル」で、2年生から国家試験対策に取り組んでいることが結果につながった。

 今回は受験者61人(新卒60人、既卒1人)のうち59人(新卒58人、既卒1人)が合格。川口基一郎薬学部長(69)は「手応えはあったが、2年連続1位は驚いた。今年の6年生は震災の年に入学し、『ここで頑張ろう』という気持ちが強かったと思う」と学生をたたえた。

 このほか県内では奥羽大が受験者145人(新卒89人、既卒52人、旧4年制卒業者など4人)のうち合格者75人(新卒37人、既卒38人)で、合格率51.72%。

 全国では1万3243人が受験し、9479人が合格。合格率は71.58%だった。