桃果汁入り「入浴剤」開発へ 国見の企業、ネット資金調達活用

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来社したベジフルプランニングの近久社長(中央)と佐藤支店長(右)、渡辺課長

 国見町のベジフルプランニング(近久寿幸社長)は同町特産の桃の果汁を活用した入浴剤の開発を目指す。

 入浴剤に粉末化した桃果汁を配合し、入浴中に桃の香りなどを楽しめる。商品名は「もも湯の日」。インターネット上で小口の資金を募るクラウドファンディングで資金調達する。

 県内信用金庫とクラウドファンディングサービスを提供する「READYFOR」(レディーフォー)と提携後の第1号案件となる。ベジフルプランニングは東京電力福島第1原発事故の風評被害の払拭(ふっしょく)に向けて桃を使った新たな商品を企画、「食べる以外の部分でも国見の桃の良さを発信し、県産食品のイメージ向上につなげたい」(近久社長)と入浴剤を企画した。

 資金調達には福島信用金庫が協力。広く協力者を募ろうとクラウドファンディングでの資金調達が実現した。資金調達の目標は50万円で5月11日までに資金を集め、6月上旬の販売開始を目指す。クラウドファンディングのサイトは(https://readyfor.jp/projects/momoyu923)。問い合わせは同社(電話024・563・1141)へ。

 近久社長は29日、PRのため福島民友新聞社を訪れた。福島信用金庫の佐藤進国見支店長、渡辺隆之営業推進課長が同行した。