「須賀川市新庁舎」完成 震災で全損、5月8日から業務開始

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落成した須賀川市役所新庁舎

 須賀川市が建設していた市役所新庁舎が完成し、同市八幡町で30日、新庁舎の落成式が行われた。5月8日に開庁し、新庁舎での業務が始まる。

 新庁舎は地上6階地下1階建て、延べ床面積約1万7300平方メートル。免震構造になっているほか、敷地内に備蓄倉庫や飲料水貯水槽などを配置し、防災拠点として活用できる。1階には各種窓口やホール、2~3階に市民も使える会議室が入る。議場は4階。展望階もある。

 式典では、橋本克也市長が「完成を新たなチャレンジへの出発点とし、復興から発展、『選ばれるまち須賀川市』の実現に向けて取り組む」と式辞を述べた。

 旧市役所は、1969(昭和44)年10月に完成、2011(平成23)年の東日本大震災の影響で全損した。現在は同市牛袋町の仮設庁舎などに分散して業務を行っている。