愛されて10周年『ヨシケンバンド』 2人あわせて182歳

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訪問先から贈られた色紙を手に「これからも頑張りたい」と意欲を燃やす斎藤さん

 会津地方の福祉施設で慰問活動を続けてきた、2人の年齢合計が182歳という会津若松市のアコーディオンデュオ「ヨシケンバンド」が結成10周年を迎えた。

 満100歳の佐瀬献吉さんの体調が優れず、現在は斎藤義明さん(82)が「一人旅」を続けているが、斎藤さんは「再び共演できる日を目標に今後も頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 ヨシケンバンドは、同じアコーディオン演奏の趣味をきっかけに知り合った佐瀬さんと斎藤さんが2007(平成19)年3月20日に結成し、「風邪をひかずにアコーデ慰音(アコーディオン)を弾こう」を合言葉に活動してきた。

 30日までの活動回数は760回を数え、童謡や唱歌、演歌、軍歌など約300曲のレパートリーで高齢者を喜ばせている。クイズなども取り入れている。

 佐瀬さんは自宅療養中だが、斎藤さんは「今のところ代わりのパートナーを探すつもりはない。ヨシケンバンドとして活動を続け、佐瀬さんの出番を待ちたい」と言い切る。