「こども新聞サミット」東京で開幕 福島大付小・木村さんら参加

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さまざまな科学技術の良い点、悪い点について議論する木村さん(右)ら参加者

 福島民友新聞社の「みんゆうジュニア情報局」など、全国の子ども新聞や子ども向け紙面の読者代表の「こども記者」が未来について議論し、発信する初めての「こども新聞サミット」が3日、東京都江東区の日本科学未来館で始まった。4日まで。

 全国29の新聞社から、小学生のこども記者52人が参加。本県からは、みんゆうジュニア情報局記者として福島大付小6年の木村瑞生(みずき)さん(11)、おとな記者として福島民友新聞社の佐藤優香記者が参加し「科学技術が発達した社会 人が幸せになるために考えます。」をテーマに意見を交わした。

 初日は分科会が開かれ、参加者が六つのテーマに分かれチームを編成。「ロボット」「原子力発電所」「クローン人間」など科学技術に関わるさまざまなことについて、良い点や悪い点を議論した。日ごろからよく新聞を読むという木村さんは、ニュースの話題なども挙げながら活発に発言した。

 最終日の4日は、各チームが議論した内容の発表が行われる。木村さんは「科学技術が発達することで、全ての人が良いと思える未来はどんなものか、悪い未来をどう回避するか、どちらも考えたい」と話した。

 交流会も開かれ、宇宙飛行士で同館長の毛利衛さんも参加。こども記者に社会や環境の課題について関心を持つよう呼び掛けた。