川内に風力発電所計画 JR東日本グループ

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 JR東日本グループが川内村に14基、出力4万7600キロワットの風力発電所の開発準備を進めていることが3日、JR東日本への取材で分かった。同社は「東日本大震災からの復興を進めることが経営方針の一つ。再生可能エネルギーを通して地域活性化に貢献していきたい」とした。

 同社によると、県が浜通り地方で公募した風力発電の開発事業者に応募した。グループ会社「JR東日本エネルギー開発」が仮事業者として開発計画を策定している。現在は主に環境調査などを実施している。

 県の選考で本事業者に選ばれれば、同社が引き続き開発する方針。同社は稼働時期について「計画策定の段階であり、明確に決まっていない」としている。

 同社は計画が進んだ段階で、地元企業や自治体から出資を募り、発電所を運営する特別目的会社(SPC)を設立することも検討している。

 県は、いわき市から南相馬市を南北に縦断する阿武隈地域を公募エリアとしていた。