限定トマトジュース発売 独自ブランド化、いわき産のおいしさ発信

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ワンダーファームが独自ブランドとしてヨークベニマル限定で販売を始めたトマトジュース「太陽の紅」をPRする元木社長

 福島県いわき市のワンダーファーム(元木寛社長)は、同市のヨークベニマルのみで扱うトマトジュース「太陽の紅(あか)」を発売した。

 同社の生食用大玉トマト「サンシャイントマト」を凝縮した商品で、両社が連携していわき産トマトの消費拡大と独自商品のブランド化を進める。

 小売側が企画を提案し業者が作るPB(プライベートブランド)商品とは異なり、両社が互いにアイデアを出し販売する「留め型」と呼ばれる手法で商品開発。いわき市のヨークベニマル全14店に1日から並ぶ。両社の独自ブランドとして今後、販売店舗を広げていく予定。

 100%生食用トマトを使った商品は加工用を用いた一般的なトマトジュースと違い、甘みや酸味がそのまま生かされている。甘みを出す塩などの添加物を含まず、素材本来の良さを際立たせている。濃厚な味わいでカレーやスープなどと一緒にいただくのも良し、ビール割りとの相性もいいという。売れ行きも順調だ。

 1本95グラム入りで、トマト約2個分が濃縮されている。両社の独自ブランドとして販売戦略も工夫、飲料品売り場ではなく生鮮食品の位置付けで野菜などと一緒の売り場に並べている。価格は1本198円(税別)。

 元木社長は、「いわきのトマトのおいしさを独自ブランドとして県内外に広めたい」と意気込む。

 問い合わせはワンダーファーム(電話0246・38・8851)へ。