「旅行業」資格取得へ 福島県観光物産協、ツアー企画や販売

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「ダイヤモンドルート」をPRする手拭いを手にする高荒理事長(中央)ら

 県観光物産交流協会は本年度、復興に向かう被災地の視察などを通して本県への希望を感じてもらう「ホープツーリズム」推進に向けて新たに旅行業の資格を取得、自ら教育旅行や企業向けなどのツアー企画や販売などに乗り出す。

 教育旅行や企業、行政などの研修に加え、外国人旅行者(インバウンド)などをターゲットに、被災地の現状視察や復興に向き合い活動する人や団体との交流、新産業関連の施設訪問などを組み合わせたツアーを企画する。

 6月に旅行業の登録を県に申請、7月には営業を始める予定で、被災地の活性化や県内への観光誘客を図りたい考え。ツアーの具体的な内容は今後検討する。

 同協会の高荒昌展理事長は7日、新年度あいさつのため福島民友新聞社を訪れた。

 高荒理事長は「本県と茨城、栃木の3県にまたがる広域周遊ルート『ダイヤモンドルート』への誘客にも力を入れたい」と語った。