400年前の自由市再現 鶴ケ城で「會津十楽 春の陣!」開幕

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400年前の自由市「十楽」の様子が再現された「會津十楽」=鶴ケ城本丸

 会津の城下町の基礎を築いた武将・蒲生氏郷が奨励した約400年前の自由市「十楽」を再現したイベント「會津十楽 春の陣!」が8日、会津若松市の鶴ケ城で始まった。5月7日まで、土、日曜日や大型連休中の祝日に開かれる。

 サムライシティプロジェクト実行委員会(岸敏恵実行委員長)の主催。7日から5月7日まで開かれている「鶴ケ城さくらまつり」の一環。取り組みは5年目。

 織田信長の「楽市」をさらに発展させた十楽を再現した物産イベントで、南蛮寺をイメージし黒塗りにしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)が約30軒並び、時代衣装を着た出店者らが南蛮文化が花開いた時代を再現している。

 各ブースでは焼いたアスパラガスや馬肉ソーセージなどの食品、会津の日本酒、赤べこや唐人凧(たこ)、起き上がり小法師(こぼし)などの伝統工芸品を販売、茶席も設けられている。

 初日は会津民謡研究会のおはやしも鳴り響き、十楽を活気づけた。

 4月は9、15、16、22、23、29、30の各日、5月は3、4、5、6、7の各日に開かれる。時間は午前10時~午後4時。桜の開花時期は飲食ブースのみ午後5時~同8時30分に開店する予定。