16年度の県内倒産45件 前年度比9件増、帝国データバンク

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 帝国データバンク福島支店が9日までにまとめた2016(平成28)年度の県内企業の倒産集計(負債額1千万円以上)によると、倒産件数は45件(前年度比9件増)で、負債総額は200億9800万円と115億1300万円増加した。

 不況型倒産が8割以上を占め、5億円以上の大型倒産の増加が負債総額を押し上げた。

 業種別では、サービス業が最多の13件、製造業が11件、建設業が8件。前年度はなかった不動産業が4件あった。

 負債額は5千万円未満が16件、1億円以上5億円未満が13件で、5億円以上は前年度3件から7件に増加した。

 福島支店は震災後の倒産発生状況は依然として小康状態にあり、金融支援や東京電力の賠償金が下支えになっていると分析している。