タイサン・サード21位 順位上げ完走、スーパーGT決勝

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開幕戦の決勝レースを完走した「タイサン・サード・R8・FUKUSHIMA」=岡山国際サーキット

 今夏までに拠点を福島県内に移す「チーム・タイサン・サード」(東京都)が参戦する自動車レース「スーパーGT」は9日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで決勝レースが行われ、GT300クラスで予選25位の「チーム・タイサン・サード」は順位を4つ上げ、21位で完走した。

 また、福島市に軽飛行機開発拠点を整備するサード(愛知県豊田市)が運営するGT500クラスの「レクサス・チーム・サード」は3位だった。

 決勝は事故や車両トラブルによる中断が相次ぐ波乱のレース展開。チーム・タイサン・サードは25位と出遅れた8日の予選から足回りなど車両のセッティングを大幅に見直し、交代でドライバーを務めた山田真之亮(24)とジェイク・パーソンズ(22)の両選手の奮闘もあって順位を上げた。

 開幕戦とあって車両やチームの完成度はまだ途上。千葉常泰代表(72)は「(決勝は)ピット作業など細かいミスもあり、残念な結果だった。

 一方でチームの方向性は見えた。10位以内に入る力はある。次戦に向け、まずは細かいミスを改善したい」と語った。