相双医療再生へ決意 7年ぶり、双葉准看護学院の「入学式」

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 東京電力福島第1原発事故で休校し、南相馬市原町区の仮設校舎で本年度再開した公立双葉准看護学院(双葉町)の入学式は10日、同市原町区で7年ぶりに行われた。震災後初めてとなる新入生は定員30人に対し、双葉郡の2人を含む26人。入学生たちは相双の医療再生に向け、志を新たにした。

 堀川章仁学院長が式辞した。新入生を代表し、2011(平成23)年に入学予定で今回、再度受験した藤田久美子さん(43)=南相馬市鹿島区=が「6年経った今、入学式を迎えられたことを心から嬉しく思う」と誓いの言葉を述べた。

 入学式に先立ち開校式が行われ、双葉地方広域市町村圏組合管理者の松本幸英楢葉町長らがテープカットし完成を祝った。仮設校舎は軽量鉄骨平屋建て、延べ床面積997平方メートル。