福島県警など浜通り・沿岸部捜索 東日本大震災から6年1カ月

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富岡川河口を捜索する警察官=富岡町

 東日本大震災から6年1カ月の11日、県警などは津波被害に遭った浜通り沿岸部の捜索を行い、行方不明者の手掛かりを捜した。

 このうち双葉署は、東京電力福島第1原発事故による避難指示が帰還困難区域を除き解除された富岡町の富岡川流域で捜索活動を展開した。同署や県警本部、双葉地方消防本部から約45人が参加。一部の警察官は川に入り、河口からさかのぼりながら行方不明者の手掛かりを入念に捜した。

 活動に先立ち富岡漁港で部隊の集結式が行われ、大河内秀崇双葉署浪江分庁舎所長が「防潮堤の建設が進み、捜索の範囲が限られてきているが、行方不明者の家族や関係者の思いに応えるよう徹底した捜索をお願いしたい」と述べた。