「健民パスポート事業」45市町村で実施へ 6月1日から開始

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 県民の健康づくり活動をポイント化する「ふくしま健民パスポート事業」で、本年度は新たに20市町村が加わり、計45市町村で実施される。県が12日、福島市で市町村担当者の会議を開き、報告した。事業は6月1日から開始される。

 同事業は昨年度から本格的に始まった。各市町村の役場などで専用用紙を入手し、各市町村が設定する健康づくり活動を行い、ポイントをためる。一定ポイントためると「健民カード」を取得でき、県内約1200店の協力店で提示すると特典が受けられる。昨年度は25市町村で実施され、延べ2216人がカードを取得した。県は実施市町村が増えることで参加者の増加と県民の健康向上につながると期待している。

 県は会議で事業周知に向けカード取得者に商品券をプレゼントするなど、昨年度、効果的だった市町村の取り組み事例を紹介。「まずは職員がカードを取得し広げてほしい」と呼び掛けた。

 同事業はスマートフォン向けの「健民アプリ」でも参加できる。アプリ版は30~40代の働き世代に向け、昨年6月から運用を開始。今年3月末現在のダウンロード数は7876件で、このうち延べ2137人がカードを取得した。県は引き続き、専用用紙とアプリ版の両輪で同事業を進め、県民の健康増進を図る。