原発事故で住民不在の民家に空き巣 51歳容疑者逮捕

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 東京電力福島第1原発事故の影響で住民が不在だった楢葉町の民家に空き巣に入ったとして、双葉署は14日午前9時55分、盗みの疑いで本籍愛知県、住居不詳、無職の容疑者男(51)を逮捕した。

 町内では今年に入り、原発事故で避難を続けている住民宅を中心に、十数件の空き巣被害などが確認されており、同署は慎重に関連を調べている。

 逮捕容疑は、3月下旬ごろ、同町下小塙の民家に侵入し、リュックサック1点(500円相当)を盗んだ疑い。住民は原発事故後、自宅を不在にしていた。

 同署によると、容疑者は容疑を認めているという。

 事件の多発を受け、同署は町内で重点的に警戒活動を展開。パトロール中の県警機動捜査隊が歩いていた容疑者を見つけて事情を聴いたところ、容疑を認めたため逮捕した。