作家・保阪正康さんが二本松訪問 72年ぶりの思い出浸る

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
幼い頃に住んでいた二本松市を訪れた保阪さん

 天皇陛下の生前退位を巡る有識者会議のヒアリングで、条件付きでの退位を容認したノンフィクション作家の保阪正康さん(77)=埼玉県=は16日、幼いころに住んでいた福島県二本松市を訪れ、懐かしい思い出に浸った。

 保阪さんの父孝さんは1943(昭和18)年から2年間、現在の安達高で数学の教員を務めた。「自分が住んでいた所を確かめたかった」と、72年ぶりに二本松を訪れた保阪さん。学校近くの官舎に住み「坂道があったのを覚えている。二本松少年隊の剣舞は自然と身に付いた」と振り返った。同校では後藤宏迪副市長、渡辺文保二本松住民センター所長から学校周辺などの説明を受けた。

 保阪さんと親交のある渡辺大助FMおたるフリーパーソナリティー、糠沢修一福島テレビ会長が同行した。17日は飯舘村を訪問する。