「三島大橋」完成祝う 全国初の国代行修繕、総事業費3億円

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修繕作業が完了した三島大橋

 老朽化した公共施設を修理する際に高い技術が必要とされる工事を対象に、国が全国で初めて自治体を代行して直轄修繕工事を行っていた三島町の三島大橋の事業完成式が17日、現地で行われた。

 2013(平成25)年の道路法改正で導入された国の代行事業の初の事例。式では、矢沢源成町長が「三島大橋は町づくりの象徴。山村文化が発展する町づくりを進める」、国土交通省東北地方整備局の山田哲也道路部長が「地域づくりに一緒になって取り組みたい」とあいさつ。関係者がくす玉を割り、盛大に祝った。

 三島大橋は1975年に造られた長さ131メートル、幅8メートルのアーチ橋。町道宮下・名入線の一部で、只見川に架かる。

 工事は国交省郡山国道事務所が代行し、昨年度から2カ年でボルト交換や塗装、防水処理などを行った。総事業費は約3億円。