東北中央道・相馬福島道路、全線開通へ「整備順調」 ヘリで視察

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中央に建設中の阿武隈IC(仮称)―霊山IC(仮称)間「霊山道路」で、河川などの上を通る高架橋=伊達市

 東北中央道の一部として国が復興支援道路に位置付ける相馬福島道路などの整備状況を確認するため、東北地方整備局の防災ヘリによる上空からの視察が17日、行われた。相馬福島道路は2020年度の全線開通を目指しており、石井宏明福島河川国道事務所長は視察後、「整備は順調に進んでいる」とした。

 ヘリは相馬市を発進し、相馬福島道路沿いを視察。3月26日に開通した相馬山上インターチェンジ(IC)―相馬玉野IC間の「阿武隈東道路」(10.5キロ)や本年度開通予定の阿武隈IC―霊山IC(ともに仮称)間の「霊山道路」(12キロ)上空などを飛行した。同じく本年度の開通を予定する東北中央道福島大笹生IC―米沢北IC間(35.6キロ)の一部も視察した。

 視察には同局のほか、相馬市の関係者が同行。ヘリに搭乗した立谷秀清市長は「非常に順調な状況を見て取れた。産業交流、物流促進の道路としても期待が高まる」と話した。