3地銀トップ続投へ 東邦・北村氏、福島・森川氏、大東・鈴木氏

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 6月にそろって任期満了となる県内3地銀のトップ人事で、東邦銀行の北村清士頭取(70)、福島銀行の森川英治社長(61)、大東銀行の鈴木孝雄社長(63)がいずれも再任される見通しとなった。

 関係者によると、日銀のマイナス金利政策などの影響で、収益の柱である貸出金利の低下が続くなど、地銀を取り巻く環境は厳しさを増している。各行とも新たな収益源の確保などが課題となっており、トップの続投により経営基盤強化を進めるとみられる。

 3行とも6月に開く株主総会・取締役会で役員人事を正式に決定する。任期は、東邦銀行が2年、福島、大東の両行が1年。

 東邦銀行の北村氏は喜多方市出身。慶大商学部卒。1970(昭和45)年入行、総合企画部長、常務・本店営業部長などを経て2004年に副頭取、07年に頭取に就任した。現在5期目。

 福島銀行の森川氏は大阪市出身。東大法学部卒。日銀福島支店長などを経て11年5月に福島銀行に入行。同年6月に副社長に就き、12年4月から社長を務める。6期目。

 大東銀行の鈴木氏は郡山市出身。早大社会科学部卒。76年に大東銀行に入行。朝日エリア長・朝日支店長、常務・営業企画部長、専務を経て10年から社長。7期目。