石炭受け入れ1億トン突破 福島・新地、相馬共同火力が式典 

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累計1億トンとなる石炭を運搬した運搬船の前で達成を祝う式典出席者

 相馬共同火力発電(相馬市)の新地発電所(新地町、総出力200万キロワット)の発電で使用する石炭の受け入れ量の累計が19日、1億トンを突破した。

 同日、同町の相馬港に停泊中の石炭運搬船上で記念式典が行われ、関係者が達成を祝った。

 同社の石炭受け入れは、1993(平成5)年に開始。2005年に5千万トンに達した。同社によると、6~7割がオーストラリアからで、ほかはインドネシアなど全て海外から運搬されている。

 同発電所の16年度の発電量は148億キロワット時で、3月末時点の累計発電量は2923.7億キロワット時。発生した電気は東北電力、東京電力を通して供給している。

 今回、累計1億トンとなる石炭をオーストラリアのニューキャッスル港から運んできた「相馬丸」上で行われた式典では、青木久彦社長が「地域のための発電事業を行っていきたい」とあいさつ、石炭の上げ下ろし関連4社に感謝状や記念品を贈った。