殺人の疑いで再逮捕へ 西郷の死体遺棄事件、週末にも複数人

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 西郷村の農地で田村市出身の男性が遺体で見つかった事件で、白河署の捜査本部は男性の殺害に関わった疑いが強まったとして、死体遺棄の疑いで逮捕した男3人のうち複数人を今週末にも殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

 また3容疑者は現場にあった重機を使用し遺体を遺棄したとみられることも同日までの捜査関係者への取材で分かった。

 死体遺棄の疑いで逮捕されているのは、本籍郡山市、住所不詳、暴力団組員、無職、男(45)=強要の疑いで逮捕、無職、男(43)=窃盗の罪で服役中、同市、建設業、男(28)=強要の疑いで逮捕=の3容疑者。

 捜査関係者によると、捜査本部は容疑者らの供述や現場の状況などから、3容疑者のうち複数人が殺害に関わったとの見方を強め、立件の方針を固めたとみられる。

 捜査関係者によると、遺棄現場の農地には重機などを運び込んだ形跡がないことや、遺体が埋められた当時、農地は除染作業の事務所などとして使用され、重機が保管してあったことなどから、何らかの方法で重機を動かして穴を掘るなどしたとみられるという。