「GAP補助」募集開始 認証拡大へ福島県が取得経費支援

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 県は、生産段階で農産物の安全性や品質などを管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の第三者認証の取得拡大に向け、認証の取得や継続にかかった経費を全額補助する事業の募集を開始した。県内の農業者や農業法人などによる国際的な認証「グローバルGAP」と日本独自の認証「JGAP」、県が今後創設する「福島県GAP」の取得が対象となる。

 いずれの認証も、2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村の食堂で提供可能な農畜産物の条件となっている。県は東京五輪への食材提供を契機に、県産農畜産物の安全性や品質の高さを大きくアピールし、東京電力福島第1原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)と販路開拓につなげる。

 第1回の募集締め切りは今月28日。第2回以降は毎月25日締め切りで申請を受け付ける。申請に必要な書類は、県環境保全農業課のホームページに掲載している。申請は県の各農林事務所農業振興普及部農業振興課へ。