ネコ駅長「ばす」しのぶ 会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で一周忌法要

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一周忌に駆け付けばすをしのぶファンたち

 会津鉄道(会津若松市)芦ノ牧温泉駅の初代ネコ駅長として親しまれた「ばす」の一周忌法要は22日、同駅で営まれ、約40人のファンがばすをしのび手を合わせた。芦ノ牧温泉駅を守る会の主催。

 駅敷地内に設置された献花台には、駅長姿のばすの写真と全国のファンから寄せられた花や果物が供えられた。小林美智子駅長は「『今後も見守ってほしい』という気持ちで手を合わせた」と語った。

 長年のファンで神奈川県から親子で駆け付けた女性(42)、母(67)は「地域のためにこれからも頑張ってくれるはず。『おつかれさま』と声を掛けたい」と話した。

 ばすは同駅にすみ着き、2008(平成20)年に初代ネコ駅長に就任。会津を訪れた観光客らの出迎えや見送りを行い人気となった。昨年4月、老衰で天国に旅立った。