「三重塔」修理完了祝う 会津美里の古刹・法用寺

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修理が完了した三重塔の前で記念撮影する出席者

 会津美里町雀林集落の古刹(こさつ)・法用寺で三重塔落慶式が行われ、出席者が修理の無事完了を祝った。

 三重塔は県指定重要文化財で、江戸時代に再建された。2015(平成27)年9月に近くの斜面の土砂が崩落し、土砂で床下の一部を破損した。このため檀家(だんか)らでつくる「修理工事委員会」を組織し、修理は県、町の補助金と檀家らの負担で進められた。

 式には関係者約40人が出席。三重塔の中で法要が行われた後、高宮明実住職が「檀家らの協力があって修繕が実現した」とあいさつした。渡部英敏町長と修理に加わった狩野勝重県文化財保護審議会委員が祝辞を述べた。