「酒まつり」来場最多、会場に1900人 福島県産酒の人気浸透で

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東京都内で開かれた県産日本酒のイベント。過去最多の約1900人が来場した

 東邦銀行が東京・千代田区の丸ビルで20~22日に行ったイベント「ふるさと応援!ふくしま酒まつり」の来場者が過去最多の約1900人に上った。同行が24日発表した。

 全国新酒鑑評会の金賞受賞銘柄数が4年連続日本一となった本県。同行によると、東日本大震災から6年がたち、復興支援を目的に訪れる人よりも福島の日本酒自体を目当てに訪れる来場者の方が目立つようになったという。後援した県酒造組合の関係者も「徐々に注目が高まってきた」と手応えをつかんでいる。

 イベントは2014(平成26)年に都心の一等地を会場にして始まり、今年で4回目。昨年も約1800人が訪れたが、今年は前回を上回った。

 会場では本県地酒の飲み比べセットなどを提供したほか、県内19蔵元41銘柄の福島の地酒を販売した。同行によると、販売コーナーでは3日間で約800本が売れた。

 3日間にわたって会場で日本酒をPRした県酒造組合の担当者は「福島のお酒を飲んでみたいと来られた方も多かった。4年連続の日本一で、福島の日本酒の注目が徐々に高まってきた結果ではないか」と話している。