介護ロボ、効果体感 福島でモデル事業説明会

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腰に介護支援用のロボットスーツを装着し、負担軽減効果を体験する参加者

 高齢者施設などに介護支援ロボットを試験的に導入する県の本年度モデル事業の説明会は24日、福島市で開かれ、施設職員が介護支援ロボットの負担軽減効果などを体感した。本年度のモデル事業は6~10月に県内12施設で行われる。

 説明会は県の委託を受けたふくしま医療機器産業推進機構(郡山市)が開催。

 県北地方を中心に9施設から11人が参加し、サイバーダイン(茨城県つくば市)のロボットスーツ「HAL(ハル)介護支援用腰タイプ02モデル」、イノフィス(東京)の「腰補助用マッスルスーツ新型スタンドアローンタイトフィット」、アイザック(会津若松市)の移乗・移動ロボット「Keipu(ケイプ)」を実際に体験した。

 HAL介護支援用腰タイプ02モデルを装着し、椅子に座った人を抱えて起こす動作を行ったリハビリセンター虹(福島市)の男性(44)は「後ろから誰かが引っ張ってくれている感じがして、体がとても楽。ロボットを導入して職員の負担が軽くなれば、介護の仕事を長く続けられる」と語った。