いわき・矢部さん全国大会へ かんぽの宿グルメアワード

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矢部さんが調理した「秋の夜の山海包み焼き」

 全国のかんぽの宿の料理人が腕を競う「第7回グルメアワード」の東日本第1ブロック大会が25日、いわき市で開かれた。いわきの錦秋を表現した「秋の夜の山海包み焼き」を調理した、かんぽの宿いわき(いわき市)の矢部龍さん(36)が優勝、全国出場を決めた。

 矢部さんは昨年に続く出場で見事代表の座を射止めた。料理に福島牛など県産食材を使っており、「全国でも優勝して福島の魅力を発信したい」と意気込む。全国大会は5月18日に東京都内で開かれる。

 日本郵政の主催で、全国50のかんぽの宿の料理人が創作料理を調理する。8ブロックで予選が行われ、東日本第1ブロックには、いわき市と郡山市、岩手、山形、栃木各県にある六つの宿の料理人が出場した。

 テーマは「思わず写真に撮りたくなる料理」。料理のおいしさだけでなく、見た目に一工夫を加え、思わず撮影したくなる6品が並んだ。

 矢部さんはかつらむきしたレンコンを立体感ある満月に見立てたほか、福島牛や生ウニ、イクラなどを使用。「昨年優勝できなかった悔しさをバネに試行錯誤して完成させた」と喜んだ。

 出品された料理は各宿で10月ごろから提供される見込み。