『節目の年、会津の力に』新選組・近藤勇の子孫、墓前祭で協力誓う

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墓前祭に初めて参列した宮川清志さん(左)と父清蔵さん

 会津若松市の天寧寺で25日行われた新選組局長・近藤勇の追善供養墓前祭では、茨城県牛久市から参列した近藤の兄の子孫・宮川清蔵さん(78)と長男清志さん(41)も墓前で手を合わせた。

 初めて参列した清志さんは「来年は戊辰150周年の節目の年。お役に立てるなら力になりたい」と会津への協力を誓った。

 清蔵さんは近藤から数えて5代目、清志さんは6代目。清志さんは戊辰戦争について「日本の歴史が変わる大きな出来事」と語り、「年末時代劇スペシャルとして放映された『白虎隊』を見て会津藩士に憧れた。

 会津藩の実直さや絆の強さがすごいと思っていた」と会津への思いを述べた。清志さんは近藤が今も会津で大事にされていることに触れ「本当にありがたい。墓前祭に参列し、近藤が会津の方々に愛されていることが改めて分かった」と語った。

 新選組は、幕末の京都で反幕府勢力を取り締まり、戊辰戦争でも旧幕府軍として会津各地を転戦した。