阿賀野川水系「ダムカード」 東北電力が道の駅などで配布へ

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東北電力が29日から道の駅などで配布を開始するダムカード(写真は本名ダムのカード)

 東北電力は阿賀野川水系の只見川、阿賀川、阿賀野川で会津若松支社が管理する11ダム(県内8ダム、新潟県内3ダム)の「ダムカード」を制作した。29日から指定の「道の駅」などで配布する。

 戦後の復興や高度経済成長を電力の供給面から支えたダムにより親しんでもらおうと、制作を決めた。同社が阿賀野川水系のダムでダムカードを制作、配布するのは今回が初めて。

 国交省が制作を始めたダムカードは、「マンホールカード」や「鉄(道)カード」などと同様、全国で収集するファンに人気となっている。ほぼ名刺大で、表面にはダムの写真、裏面にはダムの形式や貯水容量、ダムに関する情報などが記載されている。カードは統一された様式で、国交省や県、事業者などがダムを訪れた人に配布している。

 通常はダムを訪れた人に配布するが、今回は対象のダムがある自治体の道の駅で配布する。配布場所でスマートフォンやデジタルカメラの撮影画像を提示すれば、1人につき1枚を配布する。担当者は「ダムへの理解が深まるきっかけになればいい」と話している。問い合わせは会津ダム管理センターへ。

 ダムカードの配布場所は次の通り。

 道の駅「奥会津かねやま」(金山町)=本名ダム、上田ダム▽道の駅「尾瀬街道みしま宿」(三島町)=宮下ダム▽道の駅「会津柳津」(柳津町)=柳津ダム▽道の駅「あいづ 湯川・会津坂下」(湯川村)=片門ダム▽カイギュウランドたかさと(喜多方市)=新郷ダム、山郷ダム▽道の駅「にしあいづ」(西会津町)=上野尻ダム▽奥阿賀観光「赤崎荘」(新潟県阿賀町)=豊実ダム、鹿瀬ダム、揚川ダム