本宮・糀和田屋の甘酒2品が金賞 よしもと47シュフラン2017

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金賞認定を受けたフルーツあま酒(左)と糀あま酒プレーン

 芸人やメディアで発信

 吉本興業グループが地域活性プロジェクトとして展開する物産品の認定事業「よしもと47シュフラン2017」の金賞商品に、ドリンク部門で糀和田屋(本宮市)が原発事故の風評払拭(ふっしょく)のために開発した「フルーツあま酒もも」「糀あま酒プレーン」の2商品が本県で唯一認定された。同社の三瓶正人社長(49)は、「本県の食のおいしさを多くの人に知ってほしい」と期待を高めている。

 同プロジェクトは、全国47都道府県の主婦が選んだ物産品の中から、一般投票や試食会などを経て金賞を認定する地域活性プロジェクト。2015(平成27)年から行われ、認定商品は「よしもと直営ショップ」や「催事出店」などで販売され、よしもと芸人やメディアを通じて国内外に情報発信されている。今回は208企業、268商品が認定された。

 糀和田屋の2商品は、震災後の13年に発売。本県農産物への風評に対し「何かできることはないか」と本県産のコメに果物を組み合わせたフルーツ甘酒シリーズを開発した。モモやブルーベリーなどを使った商品は12種類に増え、抹茶やサクラ、リンゴなどもある。手軽に持ち運べて飲めるパッケージで価格は税別280円(160グラム)。

 商品は同店のほか、県内では大玉村のあだたらの里直売所などで販売されている。