総合力アップ実感 エアレースで2度目の優勝、室屋義秀選手に聞く

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
サンディエゴ大会の優勝トロフィーを掲げる室屋選手

 米国サンディエゴで行われた飛行機の「レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ」第2戦で、2度目の優勝を果たした室屋義秀選手(44)=福島市=は28日、同市で報道陣の取材に応じ、「パイロットの能力、機体の状態など総合力が上がっているとの実感がある」と手応えを口にした。

 ―サンディエゴ大会を振り返って。
 「予選の結果があまり良くなく(決勝トーナメントは)強豪との対戦となったが、苦しみながらも面白い展開のレースだった。昨年は勢いで優勝した感覚があった。色々な反省を一つずつ修正して、組み合わせていったのが今回の優勝」

 ―機体改良に取り組んでいるようだが。
 「昨年のシーズン終了後から改良している。第1戦ではうまく調整できなかったが、反省点を生かしてチームのメンバーが頑張ってくれた。自分自身もトレーニングを重ねコンディションを保てた」

 ―次戦の千葉大会は6月3、4日に千葉県の幕張海浜公園で行われる。
 「目指すのはいつも優勝。国内でのビッグレースになるが、年間8戦のうちの1戦でもある。総合優勝に向かってペースを崩さず1年間戦い抜くことが大事」