「ロックコープス」いわきでボランティア活動開始 綿栽培の畑耕す

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農作業に汗を流す参加者=いわき市

 4時間以上活動することでライブイベントの参加権が得られる「ロックコープス」のボランティア活動が29日、いわき市などで始まった。綿の有機栽培が行われている同市の畑では、参加者が畑を耕すなど農作業に汗を流した。

 ボランティア活動は8月31日までの約4カ月間、県内で46回、首都圏で56回行われ、さらに増える見込みだ。県外初開催となるライブイベント「セレブレーション」は9月2日に千葉市の幕張メッセで開催。事務局は「(ライブに参加したい首都圏の人が)ボランティアで福島を訪れる機会を増やしたい」としており、昨年まで参加者の大半は県民だったが、今年は首都圏在住者の申し込みが増えているという。

 いわき市の活動は、NPO法人ザ・ピープルが綿栽培を行っている同市小名浜の畑で行われた。県内外の17人がうねを作るなどし、ライブイベントのチケットの引換券をもらった。参加した栃木県に住む保育士太田絵里香さん(23)=福島市出身=は「県外の人たちが福島を訪れることで、魅力発信や産業復興につながれば」と期待を込めた。