メダリストが夢の指導 立石諒さん水泳教室、郡山で引退後初

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参加者に一流の技術を伝えた立石さん

 元ロンドン五輪水泳男子平泳ぎ200メートル銅メダリストの立石諒さんは29日、郡山市のジーラックスイミングクラブで、引退後初めての水泳教室を開き、参加者に水泳技術を伝えた。

 立石さんは神奈川県藤沢市出身。同市の桜小に小学4年生まで在籍し、市内のスイミングスクールに通っていた。引退後の活動として、地元への恩返しや五輪選手輩出に向け同クラブに教室開催を打診、実現した。

 教室には市内外の小学2年生から高校3年生約20人が参加。現役時代、立石さんのコーチを務めた高城直基さんも指導に当たった。

 立石さんらは、平泳ぎのキックや水をかく際の手の動きなどを、実際に泳ぎを披露しながら丁寧に教えた。立石さんは「皆をずっと応援している」とエールを送り、「オリンピックに出場したら『立石さんのおかげです』と言ってほしい」と、笑いを誘った。

 参加した児童(柴宮小3年)は「憧れの選手の引退はショックだったけど、会えてうれしかった。夢は五輪選手。金メダルを取って、立石さんに報告したい」と話した。同教室は30日も開かれる。