「コラボ保証」で融資 福島県内初、中小企業ニーズに対応

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 商工中金福島支店は1日、県信用保証協会との協調融資制度「商工中金コラボ保証」を活用して、自動車運送業のトランスパック(福島市、赤間健男社長)に5000万円を融資したと発表した。同制度による融資は県内で初めて。

 商工中金が県内の中小企業を対象に、同協会保証付の融資とともに、同一の貸し出し条件で協調融資総額の30%以上の金額を単独で融資する「プロパー融資」の二つを実施する。

 中小企業は資金調達がしやすくなり、商工中金と同協会は融資によるリスクを半減できるという。使途は運転資金や設備資金などの事業資金で、保証限度額は2億8000万円以内(普通保証2億円、無担保保証8000万円)。中小企業の資金ニーズに積極的に対応しようと、3月から取り扱いを開始している。

 トランスパックへの融資は同協会保証付融資が3000万円、プロパー融資が2000万円で、事業拡大に伴う運転資金として活用する。