いわき明星大に感謝状 避難した高校のサテライト校に貢献

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山崎学長(左)に感謝状を贈った鈴木県教育長

 鈴木淳一県教育長は1日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による避難に伴い、3月まで双葉郡の県立高サテライト校を置いたいわき市のいわき明星大を訪れ、山崎洋次学長に感謝状を贈った。

 2012(平成24)年4月から5年間、双葉、双葉翔陽、富岡各高の「サテライト校」が同大の敷地、施設を間借りしていた。11年5~8月には被災した湯本高の全校生徒が学校生活を送った。

 鈴木教育長は「学校生活を送ったサテライト校370人余の生徒が、大学への感謝の思いといわき市民へのお礼の気持ちを胸に、大きく巣立つことができた」と話し、山崎学長に感謝状を手渡した。

 山崎学長は「本来ならば自分たちの教室で勉強したかったろうが、役に立てたのならば良かった」と答えた。