復興の願い歌に込めて 南相馬・MJCとウィーン少年合唱団共演

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オーストリア大使館でウィーン少年合唱団と「花は咲く」を歌うMJCのメンバー

 来年3月にオーストリアのウィーンでの震災復興支援事業「歌う第九」に参加する南相馬市の女声合唱団「MJCアンサンブル」(金子洋一代表)は2日、東京都のオーストリア大使館で「天使の歌声」で知られるウィーン少年合唱団と共演、復興を願う気持ちを歌声に込めた。

 「歌う第九」は、世界音楽合唱チャリティー協会がウィーンで主催するイベントで、来年3月で区切りとなる5回目を数える。

 同日は大使館で関連イベントが行われ、MJCはゲストとして招かれた。メンバーの21人はウィーン少年合唱団と「花は咲く」を一緒に歌い、南相馬市・小高中の卒業生が作詞した「群青」を歌い上げた。

 金子代表は「2014年の第1回に被災地として招かれ、助けていただいた。成長した子どもたちの姿を見ていただくことがお礼になる」と語った。

 MJCは2013(平成25)年に福島民友新聞社が主催する第23回みんゆう県民大賞を受けている。