生徒ら防災へ心構え 津波被災の相馬・磯部中が避難訓練

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訓練に取り組む生徒たち

 東日本大震災発生時の津波で大きな被害を受けた相馬市の磯部中は2日、同校で避難訓練を行い、生徒らが避難時の心構えを新たにした。

 同校は震災を教訓に毎年、地震と津波を想定した訓練を行っている。この日は生徒22人が教室から避難した。地区住民の避難も考慮し体育館への避難所設営訓練も行われ、生徒と教諭がブルーシートや毛布、簡易トイレを設置した。

 防災教育専門員の高橋誠さんは「磯部地区は大きな被害を受けた。それを忘れずつなぎ、備えることが重要」と生徒に呼び掛けた。