労災死傷者は1957人 昨年の県内まとめ、福島労働局発表

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 福島労働局は2日までに、昨年1年間の労働災害の発生状況を発表、休業4日以上の死傷者数は前年比48人増の1957人だった。

 同局は、2012(平成24)年から3年続けて2千人を超えた東日本大震災後の増加傾向に一定の歯止めがかかったとしている。

 業種別では製造業が451人で最も多く前年比で25人増えた。次いで建設業が421人、商業が253人、道路貨物運送業が195人だった。復旧・復興工事に伴う死傷者は77人で、51人は除染作業の従事者だった。

 死者数は20人で前年比3人減。内訳は建設業が最多の10人で、商業5人、製造業2人、林業と清掃業が各1人と続いた。

 陸上貨物運送業は1980(昭和55)年以来、36年ぶりに死亡事故がなかった。