道の駅「国見あつかしの郷」オープン 大入り!開店前から行列

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多くの来場者でにぎわう道の駅「国見あつかしの郷」

 特産品が並ぶ直売所やレストランに加え、託児機能を備えた子どもの遊び場や県内初の宿泊施設などを有する道の駅「国見あつかしの郷」が3日、国見町藤田字日渡二18の1の国道4号沿いにオープンした。セレモニーで関係者と来場者が一斉に風船を飛ばし、開業を祝った。

 大型連休中とあって県内外から家族連れなどが詰め掛け、開業前から列ができるほどの人気ぶり。直売所やレストランが並ぶエリアでは混雑を避けるため、大人を対象に入場整理券が配られ、整理券は午後4時現在で、町の人口の約7割に相当する約6400人に上った。

 列の最前列でオープンを待った本間一浩さん(83)=新潟市=は車中泊をして、午前5時ごろから並んだという。「福島県の道の駅でもかなり大きいし、高規格だ」と施設に満足した様子だった。

 遊び場の「こども木育広場つながる~む」には歓声が響き、上保原小2年の松本虎多朗君(7)=伊達市=は「全部木でできていて、面白い」と声を弾ませた。

 開業は町にとって悲願ともいえ、2002(平成14)年の計画から15年を要した。町民の交流拠点としての機能を併せ持ち、災害時には避難者を受け入れる防災拠点となる。太田久雄町長は「道の駅を核に交流を進める。未来に向けて町を維持、発展するための施設にしたい」と意気込む。

 開業を記念して5日までイベントが繰り広げられる。営業時間はエリアによって異なり、直売所は午前9時~午後7時、レストランは午前11時~午後3時と同5時~同9時、子どもの遊び場は午前10時~午後5時。