50周年!永遠の憧れ「リカちゃん」 リカちゃんキャッスルに新庭園

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リカちゃんキャッスルで新しく設けた庭園のオープンセレモニーが行われ、人間大のリカちゃんが登場。訪れた子どもらが歓声を上げ、リカちゃんを取り囲んだ=3日午後

 「子や孫までいつまでも」―。玩具メーカー「タカラ」(現タカラトミー)の創業者佐藤安太さん(93)=いわき市出身=が生み出した「リカちゃん人形」が今年、発売から50周年を迎えた。リカちゃんの誕生日とされる3日、小野町の見学施設「リカちゃんキャッスル」には多くの家族連れが訪れ、本県ゆかりのキャラクターの記念日を祝った。施設の関係者らは歓声を上げる子どもらの姿に感慨深げな表情を見せた。

 リカちゃんは1967(昭和42)年に発売。顔の輪郭や目、眉毛、着せ替える衣装などに変化を加えながら、女の子に愛されてきた。現在のリカちゃんは4代目で丸顔と少し垂れ気味の目が特徴。時代やファッションに対応しながら、女の子の憧れの存在であり続けている。

 この日はリカちゃんの50周年に合わせた同施設内の新庭園の開園セレモニーが行われ、人間大のリカちゃんが登場し、子どもらから大歓声が沸いた。小野町の今泉花奈ちゃん(5)、花歩ちゃん(5)姉妹は「リカちゃんとおしゃべりできて楽しい」と声を弾ませた。

 タカラトミーの富山幹太郎会長は子どもらの笑顔に何度もうなずき、セレモニーでこうあいさつした。「リカちゃんに熱狂した少女は母や祖母となり子や孫と楽しい時間を過ごしている。リカちゃんがこれからも愛され続ける存在であることを願う」