喜多方市、県から土地取得へ 旧喜多方商高、旧喜多方病院跡地

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旧喜多方商高跡地

 利活用が課題となっている福島県喜多方市の旧喜多方商高や旧県立喜多方病院の跡地について、喜多方市は7日までに、県から土地を取得する方針を明らかにした。今月中には事業推進のプロジェクトチームを設け、財政計画に位置付ける。

◆子育て、人材育成施設想定  

 市は利活用の候補として旧喜多方商高跡に看護・介護の人材育成拠点、保育施設、子育て世帯向け定住促進住宅、旧喜多方病院跡に屋内型の子ども健康増進施設を想定。今後、関係機関と調整を進め、取得時期や整備施設の選定、予算など具体的な内容を決める。

 旧喜多方商高は敷地面積約2万6400平方メートル。2010(平成22)年の喜多方桐桜高開校に伴い未利用地となった。県の無償提供を受け、市は昨年度から日中線記念自転車歩行者道しだれ桜並木の開花時期に約400台収容の臨時観光駐車場として開放している。

 県は本年度、使われていない校舎などの解体に向けた実施設計に取り掛かる。

 旧喜多方病院は敷地面積約6800平方メートル。13年の会津医療センター開院に伴い未利用地となった。