南相馬・小野内四段が優勝 将棋のアマ竜王戦福島県大会

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優勝した小野内四段(中央)と準優勝の平泉五段(左)、3位の柳田五段

 将棋の第30回アマ竜王戦県大会は7日、福島市の福島民友新聞社で開かれ、小野内一八(かずや)四段(南相馬市)が優勝した。小野内四段は6月23日から都内のチサンホテル浜松町で開かれる全国大会に県代表として出場する。

 日本将棋連盟県支部連合会、福島民友新聞社、読売新聞東京本社福島支局の主催。

 県内6地区で予選を勝ち抜いた地区代表12人に前県アマ竜王の渡辺久記五段(福島市)ら招待選手を加えた計16人が出場。トーナメントで優勝を争った。

 決勝は小野内四段と平泉丈志五段(郡山市)の対局となった。両者角換わりの戦型で、積極的に攻め込む先手平泉五段を後手小野内四段が受けに回る展開になった。持久戦の様相を呈する中、終盤になっても堅実な読みがさえた小野内四段が粘り強く指し回し、勝利を引き寄せた。

 3位決定戦は柳田英俊五段(郡山市)が制した。

 初めて全国の舞台に進む小野内四段は「辛抱強く指せたのが良かった。全国大会でも一局一局大事に指したい」と抱負を語った。