『ドリフトタクシー』運行、観光定着へ 二本松・エビスサーキット

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自ら運転しない観光客にも対応したドリフトタクシー

 二本松市のエビスサーキット(熊久保信重社長)は、自動車の車輪を滑らせながら走行するドリフトを、自ら運転する人以外の観光客にも対応した「ドリフトタクシー」の運行を始めた。同サーキットで9日、観光関係者や報道陣向けの試乗会が開かれ、参加者がドリフトの連続でスリル満点の観光タクシーを体感した。

 同サーキットでは年に延べ約1000人の外国人が訪れ、ドリフトを楽しんでいる。運転できない人にも短時間で、安価でドリフトを体感してもらう「ドリフト観光」の定着を目指す。

 車両は2台。元D1ドライバーの熊久保社長と現役D1ドライバーの末永直登同サーキット広報・ドリフトスクール講師が運転する。ドライバーを含め4人乗車で、全席バケットシート装着。ヘルメット、シートベルト着用で乗車する。

 約1時間でドリフトコースをツアー形式で巡る。

 熊久保社長は「横滑りの感覚は普段では味わえない。ドリフト観光で本県の復興につながればいい」と期待を寄せる。完全予約制。