吉本芸人・ぺんぎんナッツ「純粋に楽しい」 ネタ交え綿花植え

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綿花の種を植える「ぺんぎんナッツ」の中村陽介さん(左)と、いなのさん(中央)

 吉本興業の福島県住みます芸人コンビ「ぺんぎんナッツ」は11日、福島市仁井田の畑で行われた「Tattonプロジェクト綿花種植えイベント」に参加し、ネタを交えて場を盛り上げながら綿花の種を植えた。

 同プロジェクトは、東日本大震災の津波で塩分濃度が上がり農作物を作れなくなってしまった畑で、塩分を吸収する綿花を栽培し、再び農作物を作れる畑にすることを目的に、2011(平成23)年から東北各地で実施。人とのつながりを楽しんでほしいと津波被害のない地域でも行われており、福島市での活動は5年目になる。ぺんぎんナッツの2人は今回、プロジェクトを応援しようと参加。同市職員や県内外のボランティアなど約20人と共に種を植えた。

 ぺんぎんナッツのいなのこうすけさん(38)は「人と触れ合いながらの作業は純粋に楽しい。ボランティアで福島を盛り上げられることを多くの人に知ってほしい」と話す。

 同プロジェクトを主催するTatton事務局の平見裕子代表(43)によると、8月には綿花の花が見ごろとなり、冬に収穫期を迎える。収穫した綿で作ったタグが付いたTシャツが販売されているほか、アクセサリーに加工して販売することなども検討中だという。