元NFLチアリーダー・石阪愛理さん、ダンスで『夢実現』応援

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「震災を風化させない」と考えた動きを取り入れたダンスを指導した石阪さん(中央)

 国内外で活躍するチアリーダーやダンサーが被災地の子どもたちの夢実現を応援する「ToBiRa(トビラ)プロジェクト」は13日、いわき市の内郷コミュニティーセンターでワークショップを開き、米プロフットボールNFLの元チアリーダー石阪愛理さんが、ダンスの魅力を伝えた。

 石阪さんは東京都出身で、同プロジェクトメンバー。NFLサンフランシスコ49ersチアリーダーズ「ゴールドラッシュ」の2014―15シーズンメンバーとして活躍し、現在は米カリフォルニア州サンノゼを拠点に活動、日本でも後進の育成に励んでいる。

 今回は、東日本大震災から6年が経過したいわき市で活動するチアリーダーや子どもたちの激励と指導で訪問し、同市沿岸部や仮設住宅なども視察した。

 ワークショップにはクラップスチアリーダーズや磐城桜が丘高のチアリーディングをしている生徒ら約40人が参加した。石阪さんは「震災を風化させないために福島の復興を思って考えた」というオリジナルダンスの振り付けを指導。踊りだけでなく表情を意識することなどを参加者にアドバイスした。

 同プロジェクトの一環で、石阪さんと、同じく元NFLチアの勝呂美香さんの2人は6月、サンノゼでの募金活動を通して震災の風化防止を呼び掛ける予定。