駒止湿原へ「シャトルバス」 3日から運行、入山ルート道路被災

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 2015(平成27)年9月の関東・東北豪雨で入山ルートの道路が被災し、入山できない南会津町と昭和村にまたがる国天然記念物「駒止湿原」について、同町は6月3日から観光客らを運ぶシャトルバスの運行を開始する。約1年8カ月ぶりの入山となる。

 湿原につながる町道2路線のうち、豪雨の被害が比較的軽度で復旧が進んだ南郷地域の町道からバスで入る。同日からシーズンの10月29日までの土、日曜日、祝日限定で会津田島駅を発着点に1日1往復する。一般車両は通行できない。

 駒止湿原は例年、シーズン中に1万5000人以上が訪れる観光名所で、早期の入山再開を求める声が町に寄せられていた。6月上旬ごろにはワタスゲが見ごろを迎えるという。

 料金は往復2500円で、観光ガイドが湿原を案内する。予約制で、申し込みは同町のみなみやま観光へ。