イノシシ捕獲へ認定取得 ALSOK福島、社員を現地派遣

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鳥獣捕獲事業に乗り出すALSOK福島の社員

 福島県内の有害鳥獣を捕獲するため、総合警備業のALSOK福島(郡山市、竹田憲吾社長)は24日までに、鳥獣捕獲等事業者の認定を取得した。

 本年中にも、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出された地域で深刻化するイノシシの捕獲事業に乗り出す。

 鳥獣捕獲等事業者制度は、鳥獣捕獲時の安全管理体制や、従事者が適正で効率的に鳥獣の捕獲をするために必要な技能や知識を持つ法人を都道府県知事が認定する制度。

 ALSOKグループは2013(平成25)年から、有害鳥獣を捕獲するため、わなが作動した時に作動した画像を管理者に電子メールで通報する装置「鳥獣わな監視装置」の取り扱いを始めた。同社は見回り頻度の減少や狩猟者の負担軽減につながるとしている。

 ALSOK福島では、社員7人がわなを仕掛ける国家資格を取得。現地に派遣して捕獲事業を進める。同社は2年以内に30人の資格取得を目指す。竹田社長は「本県の一日も早い復興に取り組む」と話している。