憧れの名機「DC-3」搭乗 福島空港、子どもたち大はしゃぎ

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製造から77年の双翼プロペラ飛行機「DC―3」の体験搭乗が福島空港で行われ、大笹生小(福島市)の児童らが歴史ある機体の乗り心地を楽しんだ=26日正午ごろ

 福島、須賀川両市の児童、生徒たちが26日、復興支援のため福島空港に寄港した双発プロペラ機「ダグラスDC―3」に体験搭乗した。子どもたちは製造から77年を迎えた飛行機を興奮の表情で迎えた。

 子どもたちが搭乗したのは、DC―3の現役機約150機のうちスイスの時計メーカー・ブライトリングが保存を支援する機体。体験搭乗には、福島市の大笹生小6年生6人や小林香市長、須賀川市の小塩江中2年生18人らが参加した。

 このうち、大笹生小の体験時は、視界不良のため滑走路を往復するのみだったが、児童らは大はしゃぎ。同校6年の浅田晄和(あきと)君は「プロペラの飛行機はかっこよかった。機体の振動がすごかった」と目を輝かせた。

 歓迎式典も行われ、フランシスコ・アグーロ機長ら乗組員に児童たちが「土湯こけし」や寄せ書きなどを手渡し感謝を伝えた。乗組員からは、同機の写ったパネルが贈呈された。小塩江中生らは、同空港や郡山市周辺の飛行を楽しんだ。27日は、関係者らが搭乗し、会津方面を飛行する予定。